東芝は消費者へ価格性能比が優れた製品を常に提供し続けています

東芝 企業

東芝は、日本の3大重家電メーカーとして幅広い分野の家電製品を製造から販売まで一貫して行ってきた電機メーカーです。
家電量販店へメーカーヘルパーを多数派遣して、販売促進を積極的に行う姿勢が従来からみられます。


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東芝の白物家電は価格性能比で優れている

かつての三種の神器と言われた冷蔵庫や洗濯機は、東芝グループで一通りの製品を設計から製造販売まで手掛けています。
2槽式洗濯機が主流であった時代に、いち早く全自動洗濯機を投入して、以後ドラム式洗濯機まで消費者が購入しやすい価格帯を目指して投入しているわけです。
他の日本メーカーよりも僅かに低価格で海外メーカーよりも高品質という点から、多くの消費者が東芝の白物家電を多数購入しています。

冷蔵庫については、野菜室の位置をいち早く変えたりコンプレッサーの位置を他社と異なる位置に配置したりする工夫は、消費者ニーズをいち早く捉えた結果です。

2016年には白物家電事業を中国の美的集団へ売却し、東芝ブランドを残したまま販売はされていますが、東芝本体が経営しているわけではありません。東芝ブランドを使い、美的集団傘下の東芝ライフスタイルが製造販売を行っている状態です。

東芝のテレビは低価格化を進めるキッカケとなりました

日本のテレビ環境は、2011年に地デジ化が行われた際に世界に類を見ないほど厳しい著作権コントロールが行われるようになりました。
一気にデジタルテレビ化を進めるために、テレビの買い換えが行われた結果として、東芝テレビRegzaシリーズは競合他社よりも同インチで少し安い価格によりシェアを伸ばす結果となります。
ライバル各社がブルーレイレコーダーを販売するために、テレビに録画機能を持たせない製品が多い中で、HDD録画を積極的に展開したわけです。

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東芝が推奨していたHD-DVD規格がブルーレイ規格に破れたことにより、ブルーレイレコーダー投入が遅れた結果ですが、テレビにはHDDを繋いで録画するスタイルが定着します。
結果的に東芝のRegzaシリーズが、地デジ化に伴う強制買い替え時期に低価格で録画環境を整えることが出来る方法として支持され、テレビの低価格化が一気に進むキッカケとなりました。

東芝のパソコンはノート中心です

東芝のDynabookシリーズは、世界初の個人向けノートパソコンとして投入されて以降、長い期間モデルチェンジを続けながら販売されています。
競合他社がデスクトップパソコンのラインナップを充実させる中でも、東芝だけはノートパソコン中心で個人・法人両方に対応したことから、ノートパソコンのシェアを高いまま維持したわけです。

いち早くパソコンの海外生産に踏み切り、製造コストをカットし続けることで競合他社と同じパーツを使いつつ低価格を実現します。
最初からノートパソコンに特化することで、パソコン事業のニッチ化を進めることが出来たことは、スマートフォンやタブレット端末へいち早く経営資源を投入することに繋がりました。
バソコン事業を行う東芝クライアントソリューションは、2018年10月を目処にシャープへ株式の80%を譲渡して事業譲渡を行うことになっています。

東芝ブランドは様々な分野で続けて使われます

東芝がアメリカの原子力事業で被った巨額損失により、主力分野の大半を切り離して事業譲渡を進めています。
東芝本体は縮小均衡により生き残りをかけることになり、事業譲渡を受けた各企業は、東芝から事業譲渡を受けた会社を完全子会社として東芝ブランドを継続する見込みです。
世界的に見た時に、東芝ブランドの知名度は販売時に有利に働くので、東芝本体とは関係が無くなっても東芝ブランドの家電製品は引き続き生産・販売されます。

東芝の公式サイトはこちら

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